本当の勝敗は自分の目が届かないところで決着する。

リキんだって力は出ない。全力は少し余裕があるときに出る。

攻撃的な言葉は自分を蝕む。

新しい入れ物の最大の魅力は空っぽであること。

計算どおりにいかなかったとき、偶然に負けたと思うか、偶然はすごいと思うかで同じ景色が違って見える。

継続は力の証明。

やる気は寝て待て。

無責任にならないと、できないこともある。

約束やルールを守るために犠牲にしたり失ったことを忘れないようにしたい。

それがどのくらい大変か感覚的にわからなければ、人の苦労を心から思いやることはできない。

にっこりして解決できない問題は、キリキリしても解決できない。

思い通りにならなかったことは忘れて、思いが通ったことに感謝しよう。

使いやすいだけのシステムでは満足できない。見るからに使いやすいシステムを目指したい。

時間をかけて学んだり経験を積み重ねても、それに囚われたのでは意味がない。

再会してやっと出会った意味がわかることもある。

価値が実感できないものを長く守り続けるのはとても難しい。

手に負えないしがらみは、不義理をしても断ち切る覚悟を持ちたい。

電子メールで不満を上手に表現できない人はかなり多い。

虫の声には忘れていた人をふと思い出させる力がある。

会話には製図をするような会話と水彩画を描くような会話がある。

スパムの罪は不要な情報が届くことではなく、スパム退治の名目で必要な情報の抹殺まで正当化されたことだ。

攻めの反対には逃げと守りがある。どうしてもうまくいかなかったときは、がっくりしていないで、全力で逃げるのか全力で守るのかよく考えるようにしたい。

相手が何かに対して怒ったとき、その人と長くつき合えるかどうかわかる。

相手の思いつきから想像を膨らませてアイディアを出し、現実的な計画にまとめて実現させる。分業しない仕事が面白い。

探し回るより創り出すことを優先したい。

秋になったら深呼吸する言葉が書きたくなった。

がんばればできると思っているうちは、大したことはできない。

努力は必ず報われる。でも、ご褒美は自分が期待したのとは違う形、違うタイミングで届くことが多いので受け取り損ねないように。

人から聞いたことを鵜呑みにしないで自分で確かめる。自分で確かめたことでもそれがすべてだと決め付けない。この２つはセットにして気をつけたい。

見えたものをそのまま信じるのは、何も見ないのと同じくらい危ない。