感謝しない人はどんなに正しいことを言っても孤立する。

何かを選択するときに「人と同じはイヤだから」というのは十分に大きな理由だ。

敵と味方で分類していくと、いつか全部敵になる。

着ているものは着ている人によって高くも安くも見える。

本物の虎の巻を見たことはないが「自分で考えろ」と書いてあるような気がする。

痛快の裏では誰かが痛みを感じている。

古いというのは時間の問題ではなく、間違ったことを続けていることだ。

禁煙席はタバコの煙がないのがいい。 喫煙席は騒ぐ人がいないのがいい。 タバコは吸わないが喫煙席がなくなるのは困る。

機能満載だが遅くて使いにくいシステムは、釣書は立派だが性格が悪い人に似ている。釣書より性格のいいシステムを作りたい。

本気は出すぞ出すぞと言って出るものではなく、気づいたら出ているもの。

統一感がないと思いながらもやりたいことをやっていたら、実は一つのテーマにいろいろな方向からアプローチしていた。という生き方をしたい。

人の協力を得てアイディアを実現したいのなら、完全なプランを出してはいけない。完全なプランに従うのは協力ではなく奉仕だから。

自分のやっていることが間違いだとわかった瞬間にターンを切る感覚が一番楽しい。この快感は間違う勇気がなければ味わえない。

言葉にも空気が影響する。都会の排気ガスの中での言葉もいいが、澄んだ空気の中での言葉もいい。