自動ドアは押しても引いても開かない。

安定だけでは退屈だ。刺激ばかりだと飽きてくる。安定と刺激のバランスを取って面白さを長続きさせたい。

何を考えるときも「どうやったら楽しめるか」という視点を忘れないようにしたい。

どうにでもなることをどうしようもないと勘違いすると、辛いことが多くなる。

言葉を使わずに気持ちを伝えられる相手は限られる。だから難しくても言葉で伝えられるようになりたい。

どんなルールやマナーにも前提となる条件がある。条件が変わったことに気づかずに、いつまでも古いルールやマナーに縛られないようにしたい。

刺激的な言葉を使いたくなったら、独りよがりなことを書こうとしていないか自問するようにしたい。

信じては危ないとわかっていても、どうしても信じたいときがある。たとえ後悔することになっても、それは人生に必要な後悔だ。

信じるのに努力が必要なら、きっとどこかに嘘が隠れている。

心を頭で押さえつけるのではなく、心を自由にするために頭を使いたい。

平和とは戦いに対して常に戦い続けている状態である。

心が固くなると意地を張ったりわがままになる。心のストレッチをしていつも柔らかく保ちたい。

心の疲れはいくら頭で考えても治らない。

継続が強い力となるのは定期的に習慣として続けたときではなく、たとえ休み休みでもやめずにしぶとく続けたときだ。

再びコミュニケーションすることがなくなっても、ずっと続く関係があると信じたい。

私とあなたの関係は一言なんかでは言い表せない。 そんな繋がりを一緒に築いていきたい。

優しさも厳しさも知識も技術もおよそ全てのことは想像力がなければ役に立たない。

私に跡を残してくれてありがとう。

無理だとわかっていることを無理矢理やって、ひどい目に遭うのもたまにはいい。

仕方ないと言うと救いの神が引き返す。 すっぱりと諦める覚悟ができるまで、その言葉は口にしないようにしたい。

届かなかった思いが宛先不明で戻ってきたら、その辺に出しっぱなしにしないで思い出の中にきちんとしまっておこう。

ワクワクドキドキしながら次のことで頭がいっぱいで、前のことなんて思い出しもしない終わり方をしたい。

がんばれって言って欲しいときにがんばれと言う。 がんばらなくていいよって言って欲しいときにがんばらなくていいよと言う。 これができる人になりたい。

どうしても歯が立たない問題に出会ったときは、 優しくなでるような気持ちでその問題を扱ってみる。 しばらくすると問題自身が解決方法を語り出す。